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【矢倉】(実戦)早囲いから加藤流で一手得

加藤流の実戦棋譜です。

後手が早囲い模様で来たのでこちらも手に乗って早囲いにしました。
実は矢倉における早囲いは、後手は角を4六に出るのが必須に近い形のため、手得になりにくく、相早囲いなら先手が得、というのが私の研究です。

実戦もまさにその展開で、加藤流定跡に合流した時点では、こちらの角だけが7九にいて一手得。その得を活かすべく端攻めにいったのですが、それを避けられて形勢としてはこちらが良くなったはずですが、その後の指し方が悪く、中盤は劣勢となってしまいました。

相早囲いで一手損した相手でしたが、矢倉の戦い方をよく知っている方で、中盤は私より明らかに強い感じを受けました。私もかなり矢倉を研究して、同級相手ではそうそう力負けしないつもりでしたが、矢倉の上手な人はいるものです。

実戦は終盤で相手に緩手があって、ギリギリですが逆転勝ちできました。
はっきりした悪手というわけではなかったのですが、ほんのわずかの緩みで逆転してしまうのが矢倉の怖いところです。


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No title

最後は見事な寄せでしたね!色々頭の整理が出てき勉強になりました。

まず基本の確認として、早囲いは後手は滅多なことがない限り得しない、という点。以前のエントリーでもおっしゃってましたね。普通に6四に出てから玉を囲うのと差がないというのは当たり前ですが面白いです。

あと42手目4五歩はやはり疑問ですね。角頭、あるいは銀頭にぶつけて引かせて即座に4四銀なら受けの好形だと思うのですが、これでは先手に標的を与えるだけですね。

さらに64手目は、他に手があるのかというとなかなか難しそうですね。でも確かにここに歩を打つと4六銀・3七形の攻めが速いですし。後手としては何とかしたいところです。歩を打たずに6四歩~8四角から攻めをうかがうとか、あるいは3五歩から角をさばくとか。いずれにせよ、後手とはいえ攻め味のない待ち方はつらそうです。そこを突いて攻め駒をさばいたぐいんさんの判断も結果的に良かったのだと思います。

No title

こんにちは~。
64手は通常だと良くない手なのですが、この場合は一歩得を主張する展開なので、積極性には欠けますが悪くはない手でしょうね。実際本譜でも、96手で△66成銀とされていたら、こちらが一手足りなさそうです。

△6四歩~△84角の攻めは、5筋で飛車が向かい合っている展開では少し危ないのかもしれません。こちらは△6四歩に対して、▲4五歩と合わせる手がありそうで、そうなると5三の銀が不自由な後手のほうが指しにくい展開になりそうです。

△3五歩は好着想ですね。
どうあがいても桂が助からない形で、やむをえず▲同歩△3六歩▲4五桂△同歩▲同銀と暴れていきますが、明らかに無理筋で、正確に受けて行けば後手が勝勢になりそうな展開です。ここでの最善手はちぇろさんご指摘のこの手だと思います。

参考になります

ぐいんさんの考えてることがわかり参考になります。
全体的によくさせてると思います。
なぜ有段者になってないか不思議です。

指摘できるといえば129手目で43銀打で詰むというところ。
余裕なので見落としましたね。^-^

又勉強に来ます、では。

詰み筋

129手で▲43銀
そうか、そうですよね。

実は実戦中この筋が一瞬ちらついた記憶があるんです。
でも、頭の中が「必至で勝ち、必至で勝ち」と考えていたせいで、なぜだかこの筋で詰み、というのがかき消されてしまった感じでした。

自玉が詰まないとはいっても、少しだけややこしくて万全の自信が持てず、何度も詰まないことを確認していたのも、相手玉の詰みが見えなかった原因かもしれませんです。自玉の安全と相手玉に必至が掛かるかどうか、そして詰みがあるかどうか、これだけのことを確実に読むのが難しい。

そのあたりが有段者の方との差を感じるところです~^^
プロフィール

Guin saga

Author:Guin saga
ぐいんさーが
将棋歴25年

棋力
生道場三段
倶楽部24 最高R1485(1級)

7年ぶりに昇級しました。
さらに勉強して24初段を目指します。

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